社内恋愛から結婚するカップルは全体の2割程と言われてしますが、職場によっては社内結婚が半数以上というところもありますよね。

 

今は昔と違い、職場結婚をしても女性が退職するということは少なく、そのまま働き続ける女性が多いのではないでしょうか。

 

結婚後も同じ職場で働くことに気まずさを感じるかたもいるかもしれません。

 

報告のタイミングで上司へ今後の働き方を相談することも重要なことになります。あなただけでなく上司としても、結婚後はどうするんだろ?と気になるところ。

 

そこで社内恋愛から職場結婚に至るきっかけ、結婚のタイミングについてご紹介していきます。

 

 
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社内恋愛から結婚へのきっかけ

 

社内恋愛から結婚を考えている女性にとって、どのようなタイミングで結婚しようかと悩んでいるかもしれませんね。

 

社内恋愛だからこそお互いを分かり合える部分も多く、逆に相手に八つ当たりしてしまうこともあるのではないでしょうか。

 

恋愛中は同じ職場でもいいですが、夫婦で同じ職場で働くのに抵抗があったり、会社的にNGのところもあるようです。

 

そこで社内恋愛から結婚を意識し始めるタイミングについてご紹介していきます。

社内で異動するタイミング

どちらかが異動することになったタイミングで結婚の話がでることも多いようです。

 

職場が変わると業務内容や仕事の時間が変更になるケースもあるため、そのタイミングで結婚をし一緒に住もうとなるようです。

 

また、異動するからこそ結婚しやすくなるということもありますね。

 

夫婦で同じ職場だと四六時中一緒ということで息が詰まりそうという声もありますが、同僚へも気を遣わせてしまいますよね。

 

例えば、結婚すれば夏休みや冬休みなどの長期休暇を同じタイミングで取ることになるでしょうし、夫婦でいることで話題が限られてしまうこともあるのです。

 

同じ事務所(同じ部署)で働いていたご夫婦がいたのですが、夫婦喧嘩を職場に持ち込むため業務が円滑にまわらずに迷惑をした経験があります。

 

結婚をすることはとてもいいことですが、事務所は違う方が良いのかなとこの時に感じました。

 

異動することを節目に、自然と結婚の話題が出るカップルはとても多いようですよ。

転職するタイミング

どちらかが会社を退職するタイミングで結婚することもあるようです。お互いに退職し結婚に至ったカップルもいましたし、同じ会社に転職していく夫婦もいました。

 

環境が変わるということで結婚しようと話ができることは多そうですね。

 

結婚すると手続きも必要ですし、結婚をし転職することは事務処理もスムーズに進むということもありますね。

 

転職し環境が変わるため、これからますますお互いを支えていこうという気持ちが芽生えるようです。

 

寮生活をしていたカップルは退職するタイミングで引っ越しもしなければいけないので、結婚し一緒に住むことにしたという話もよく聞きます。

 

異動と同様に退職時も自然と結婚の話題が出てくるようですよ。

仕事が忙しくなった

仕事が忙しくなり、プライベートで会える機会が少なくなったときに結婚を考えるカップルも多いです。

 

仕事が忙しくお互いに支え合おうという感情が芽生えるため、結婚し運命共同体になるようです。

 

社内恋愛から結婚することでますますお互いを支え合えますからね。

 

恋愛の時は芽生えなかった結婚という意識がお互いの絆を強めることは間違いありません。

 

忙しくなれば結婚を考える余裕がなくなりそうですが、それよりも結婚に意識が向くカップルが多いようですよ。

 

>>恋愛がうまくいかずに苦しい時に試して欲しいこと!私の恋が成就した理由

社内恋愛から結婚するメリット・デメリット

 

社内恋愛から職場結婚することのメリットやデメリットについて実話を交えながらお伝えしていきます。

 

あなたは社内恋愛から結婚することにたいし、どのように感じていますか?

 

メリットの方が多そうですか?逆にデメリットしか感じないという女性もいるかもしれませんね。

 

これからご紹介することを参考にしてみてくださいね。

メリット❶お互い支え合える

結婚することで今まで以上にお互いを支え合えるというメリットがあります。

 

業種によっては徹夜の仕事が突然舞い込んでくる男性も多いのではないでしょうか。

 

同じ会社でない場合、1週間に何度も「今日は徹夜勤務になりそう」と連絡が来れば、浮気を疑ってしまうかもしれませんね。

 

よくテレビドラマでもほとんど家に帰ってこない旦那さんに不平不満が溜まっている奥さんが出てきたりしませんか。

 

同じ職場であれば彼のそういった状況を理解できますし、そのような突発的な対応をしなければいけない男性を支えることができるのです。

 

彼の状況がわかるからこそ、理解ある妻となれるのです。

 

状況がわからないと急にそういった連絡ばかりくる彼に怒りを覚え喧嘩になってしまう可能性も・・・。

 

一緒に住まなければわからない彼の状況もありますが、同じ職場であれば最初から理解できているため相手を責めずに済みますよね。

メリット❷絆が深まる

結婚することで絆が深まるというメリットがあります。

 

お互いに助け合い、支えながら過ごしていこうという意識が芽生えるためです。

 

今までは個々であった部分が一緒になるので、お互いを思いやる気持ちが増すということです。

 

付き合っているときは、全く料理などしなかった彼が結婚してからは仕事で帰りが遅くなる彼女のために食事を作り、家で待っていてくれるという話しも聞きます。

 

職場結婚であればお互いの状況を把握しやすいため、家での行動も先回りしてできるのではないでしょうか。

メリット❸ギャップが少ない

仕事での彼を知っているため、結婚してからもあまりギャップを感じないというメリットがあります。

 

職場での彼の立場もわかるので、彼が出世しそうかどうかも把握できてしまいますよね。

 

結婚し一緒に住むようになって知らなかった彼の一面に気付くことも多いようですが、社内恋愛からの結婚であればそのような一面に遭遇することが少ないようです。

 

ギャップが少ないとストレスも感じることが少ないため、良くも悪くもスムーズな結婚生活を送れそうです。

デメリット❶公私混同しない

夫婦喧嘩をしてしまった場合、職場が同じであれば会社でも顔を合わせなければいけません。

 

喧嘩したときに家では口を利かないということができますが、職場ではそれが難しいですよね。

 

夫婦喧嘩中だからとそれを職場に持ち込威むことは絶対によくありません。周りにも迷惑を掛けますし、職場での雰囲気が悪くなってしまいます。

 

仲の良いときは職場でもイチャイチャしている夫婦が喧嘩中は一切話さない、と大変よくわかりやすい状況のご夫婦がいらっしゃいました。

 

プライベートでどのような状況でもあっても職場では喜怒哀楽を表現せずに、ビジネスパーソンとしても振る舞いをするべきです。

デメリット❷常にそばにいる

職場結婚の場合、どんな時も常に一緒に居なければいけません。

 

家でも職場でもパートナーがいることに初めは嬉しいかもしれませんが、ずっと続くとどうでしょう?

 

一人になりたい、と思ってしまうことが出てくるかもしれませんし、飲みに行くことが増えてしまうことがあるかもしれません。

 

良いときもあれば嫌なときもあると思いますが、そういったこと全て含めて社内結婚なのです。

 

まだその覚悟ができないという方は、結婚をせずに異動や転職のタイミングで結婚をしてみるのが良いかもしれませんね。

デメリット❸職場での行動もわかってしまう

お互いのことを把握し過ぎるということがデメリットとしてあげられます。

 

仕事の状況やスケジュールまでお互いにわかってしまいます。

 

何でも把握できてしまうので、息が詰まってしまうかもしれませんね。

 

職場で起きた旦那さんには知られたくないこともバレてしまうこともあるでしょう。

 

お互いを知り過ぎてしまうというデメリットがあることを覚えておいてくださいね。

 

>>恋愛がうまくいかずに苦しい時に試して欲しいこと!私の恋が成就した理由

社内結婚するときの上司への報告タイミング

 

社内恋愛をしていることを同僚が知っている場合は、「いつ結婚するの?」と聞かれることがあり、その流れで報告することがあるかもしれません。

 

上司であれば結婚の報告をするタイミングに悩んでしまうこともありますよね。

 

婚姻届けを提出に行くための有給を取るタイミングで上司に報告している同僚もいました。

 

プロジェクトが過渡期でバタバタしている状況だと結婚の報告をするタイミングを逃してしまうこともあるかもしれませんね。職場がそんな雰囲気でないというか・・・

 

しかし、上司や同僚を披露宴に招待する場合は、最低でも3か月前にはお伝えした方がいいですよ。

 

スケジュールしていてもらう必要もありますし、披露宴が遠地になる場合は移動手段の手配もあるため、もう少し早めがいいかもしれません。

 

籍を入れるのがまだまだ先であるとしても結婚することが決まったのであれば、早めに報告することをおすすめします。

 

何かタイミングがあれば、時期にかかわらず報告したらいいと思いますよ。

社内結婚の報告をするときに気を付けるべきこと

 

社内恋愛から結婚する場合に報告するうえで気を付けておいた方がいいことがいくつかあります。

 

  • まずは直属の上司へ報告をする
  • メールや電話よりも直接報告する
  • 報告すべき相手には同じ日に報告する

 

結婚の報告をする際に気を付けておくと良いことを書き出してみました。より具体的にご紹介していきます。

まずは直属の上司へ報告する

職場結婚することをどういう順番で報告するか、まずは直属の上司がいいでしょう。

 

結婚に関することだけでなく、重要な報告は直属の上司からすることが一般的といえます。

 

直属の上司に結婚の報告をした後は、お世話になっている上司にするといいでしょう。

 

可能であれば、ふたり一緒に上司の元へ報告に行くようにしてみてくださいね!

メールや電話よりも直接報告する

このような報告を行う際は、メールや電話よりも直接伝えることがベストです。

 

報告を受けた上司もメールや電話よりも嬉しいのは当然です。直接話す機会がないかもしれませんが、少しでもいいのでお時間いただいて報告するのがいいですよ。

 

お世話になっている上司だからこそ、きちんと報告することをおすすめします。

 

上司へ直接報告することで結婚後にどうするか、部署異動するのか、このまま仕事は続けるのか、など話をすることができますから。

報告すべき相手には同じ日に報告する

社内のメンバーに報告すると決めたのであれば、直属の上司に報告したのちに同僚にも報告することをおすすめします。

 

時間差で報告するのはあまりよろしくありません。

 

自分たちで報告するよりも先に噂で広まってしまうのは、お互いに気分が良くないですよね。

 

「噂で聞いたんだけど、結婚決まったの?」「結婚するんだってね。おめでとう!」と言われるよりも自分たちから報告する方がいいですよね。

 

ですので、誰かに結婚することを伝えたのであれば、報告したいメンバーには報告するのがいいと思いますよ^^

まとめ

 

社内恋愛から結婚が決まったということはそれほど珍しいことでもありません。

 

社内恋愛からの結婚はやはり周りへの気配りが大切になってきそうです。

 

プライベートでどんなことがあったとしても、それを職場へは持ち込まずに、公私混同しないことが何よりも大事ですね。

 

夫婦で同じ職場で働くことのメリットもあればデメリットもあります。職場で旦那さんに嫉妬してしまうことがあると、気まずい関係になってしまうことあります。

 

結婚してからもコミュニケーションを取ることを忘れずに、職場でも家庭でも仲良く過ごしてくださいね。

 

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